2023/05/31サツマイモの苗を植え付けました♬
すやすや午前寝中のコアラさん🐨 二人とも気持ちよさそうに寝ています(*^-^*)
今日はサツマイモの苗を観察しました。
この葉っぱが大きくなると、お芋が出来るのか~。
興味津々のさくらんぼさんです🍒
不思議な形の葉っぱだね~。 これがサツマイモになるなんて、もっと不思議。
朝のオヤツには「サツマイモの甘々」が登場しました。 甘くていいニオイです♡
あの不思議な葉っぱがお芋になって、みんなが大好きなお芋になる…。
ちょっと難しいお話でしたが、さくらんぼさんはよく耳を傾けてお話を聞いてくれました。
私はやっぱりお芋の葉っぱより、こっちの方が好き~♡ 甘くて美味しいもん♬
ふかし芋がお気に入りの〇〇ちゃんです(*´▽`*)
今日は保育園の裏手にあるさくらんぼの畑へ出発~。 サツマイモの苗を植え付けに行ってきます♬
途中、可愛いあじさいが咲いているのを見つけました♡ 小さなお花がいっぱい集まった「あじさい」
先日パンダさんが芸術保育で作ったあじさいを思い出し、お話に花が咲いていました(*´▽`*)
サツマイモって、どんな風に植えるんだろう??
真剣なまなざしでお話を聞いていたさくらんぼさん🍒
ふむふむ…なるほどね~。 ウサギグループの〇〇君は積極的。 土を触るのが大好きな男の子です(*´▽`*)
土の穴に苗を入れて、優しくお布団(土)をかけてあげます。
どの子も嫌がったり、怖がることなく上手に参加してくれました。
初めての体験に、ちょっと緊張しているさくらんぼさんもいましたが、他のお友だちがやっている様子を伺っているうちに、自分からも苗や土に手を伸ばして参加することが出来ました(≧▽≦)
コアラさんはまだ難しいので、ベビーカーから見学♡
お兄ちゃん・お姉ちゃん達、何をしてるんだろうねー。
サツマイモの苗を植え付ける、という事だけではなく、土の感触やニオイを感じる体験をとても大切にしています。
土の中から生き物が出てきたり、苗がつぶれないような力加減を考えたり…一つの体験でいろんなことを学ぶことが出来るからです。
手が汚れるのが嫌な子、小さなお友だち(虫さん)が苦手な子…。 一人一人が違ったいろんな体験をすることが出来ています。
さくらんぼさんが植え付けたサツマイモがすくすく大きくなって、秋にはみんなでお芋ほりを出来る日が楽しみです♬
『乳幼児期は、”知識や知恵を生み出す種子”を育む土壌を耕すとき』という言葉があります。
「自然は人間の苗床」と言われています。
乳幼児期の頃から自然とのふれあいの機会をもたせることで、子ども自身の感受性や五官(五感も…)を刺激することが不可欠。
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンさんは、子どもに生涯消えることのない「Sense of wonder(神秘さや不思議さに目を見はる感性)」を持ち続けることの重要性を指摘しています。
「子どもが出会う事実(体験・学び)一つ一つが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、様々な情緒や豊かな感受性は、この種子を育む肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。」と述べています。
乳幼児期から草花や小さな生き物に触れる自然体験は、本来人間が持っている五感(官)を刺激し、好奇心を育み、感動を知り、豊かな感受性の発達を促すための必要な体験だという事を知っていただけると、より屋外での遊びが楽しくなるのではないかと思います(*´▽`*)
明日から6月。
雨の多い季節となりますが、晴れた日には思いっきりお外で遊び、自然に触れ楽しみたいと思います♬
明日もニコニコ笑顔での登園をお待ちしています…。
さくらんぼ保育園
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