今日はお休みのお友達が多かったので、なんだかこじんまりした朝の会になりました。

 

 

今日の食育は「キャベツ」です。
大きなキャベツは、何枚も葉っぱが重なっているんだねー。

 

 

葉っぱがどのくらい重なっているのか、見てみよう！

 

葉っぱをむいても、むいても…どんどん出てきます(笑)

 

あれれ？？〇〇君は、どうしたのでしょう…？
実は、食育のキャベツを一番に触りたかった〇〇君。
順番が一番最初ではなかったことに怒って泣いてしまいました。

 

「僕のをあげるよ」「僕のもあげる…」と周りのお友達が自分の持っていたキャベツを渡してくれますが、納得いかない〇〇君。
しばらく様子を見ていると…

 

 

「うわぁ～♡大きなキャベツ♡」と楽しそうにキャベツを観察していた〇〇ちゃんが、大きめのキャベツを「どうぞっ」と渡してくれました。

 

すると…にっこり笑顔になった〇〇君。
すごい勢いで、キャベツを割いていました(笑)
泣きながらも子ども自身が周りの様子を伺い、怒ってみたり、泣いてみたりと自己主張をするのが２歳児さんの成長過程の一つ。保育士が声をかけて促すよりも、自分で周りの状況を把握し、「どうしなきゃいけないのか…」を考えて気持ちを切り替えられるよう促しています。

 

他の周りのお友達も、「どうして泣いているんだろう…」「どうしたんだろう？」と気かけてあげる様子が多く見られ、自分たちがどうするべきかを考えて行動できている姿に感心させれます。

 

 

もちろん難しいことはわかっていない部分もありますが、自分にとって都合の悪いことを避けたいのは大人も子どもも同じ…(笑)　だからこそ、小さいうちから「良い事・悪い事」「順番・我慢しなくてはいけないこと」などメリハリをつけていくことが大切です。「小さいからふざけて良い。悪いことをしても良い」ということはないですもんね。
真剣なまなざしでキャベツを割く〇〇君のまなざしが凛々しいです…(≧▽≦)

 

お散歩に出かける前にお絵描きタイム～♬
何を描こうかな～。

 

僕はね～、〇〇が良いんだぁ～。
〇〇さ～ん(保育士)、ここに描いて～♡(笑)

 

私は赤が良い～♡　あっ！青も貸して～♡
やり取りも可愛いです(´ω｀*)

 

０歳児のコアラさん🐨　ペンの持ち方がお兄さんでビックリ！！(笑)

 

「えんぴつ持ち？」に近いですが、真剣な表情に加えてこの持ち方…
これからの成長にこうご期待！です(≧▽≦)

 

昭和記念公園にお散歩に行ってきました。

 

 

お花が、とってもキレイ♡

 

日中はお日様がいっぱいで、あたたかくて上着を着なくても遊べる陽気でした。
朝晩の冷え込みがある分一日の温度差が大きいので、体調管理も難しいですね。

 

 

落ち葉のお布団は、あたたかくて気持ちがいいよ～♬

 

 

岩登りをしたり…

 

電車ごっこも♡
さくらんぼ電車が発車しまーす！

 

さくらんぼ電車の乗って、どこまでお出かけしようかな？
運転手さん、安全運転お願いします♬

 

 

一人ひとりの個性もありますが、早い子で１歳半頃～３歳頃までの時期に、自己主張が強くなり、言いうことを聞かなくなるなど、なかなか手ごわい子どもの対応に苦悩する保護者の方は多いのではないでしょうか。
どこの子どもにも必ず訪れる「イヤイヤ期」と言われるこの時期、大人はついイライラしたり、叱りたくなったりすることもあると思います。
しかしこの時期はこの時期特有の成長過程の一つであることを知ることが、子育てをする上でのヒントになります。

「イヤイヤ期」を乗り越えるポイントとして…
・「自分でやる」という気持ちを尊重する
・達成感をたくさん味合わせる
・自分の周りとの関わりを教える

イヤイヤしてるから、何でもかんでも子どもの要求を全部受け止めるのではありません。
それは単なるわがままをきいてあげているだけなので…
「メリハリ」や「甘えさせ・甘やかしの違い」を大人がしっかりと理解し、子どもも一人の人間として尊重していくことが大切です。

誰しも同じような時期を経て大きくなっていくことを思いながら、イヤイヤ期を温かく見守っていきましょう。